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記録・メモ・日記

あなたにお手紙書きましょう

あなたにお手紙書きましょう(デビュー前)

 

ジェシー京本大我

〈 2019 / 10 / 04 〉

京本大我(25歳)ジェシー(24歳)

ジェシーへ。

ジェシーと初めて話したのは恐らく10年ほど前。僕がテゴマスさんのライブを見に行った時、たまたま隣同士だったジェシーが『京もっちゃん、テゴマス好きなんでしょ?』って聞いてきてくれた時だった気がします。今思えばその時から俺とジェシーの音楽は始まっていたのかもしれません。それから同じドラマに出たり、一緒に歌う機会が増えたり。正直最初は声質が合わないかもしれないと思うこともありました。本当はハモるパートなのに、ソロパートを分けられたこともありましたね。でもSixTONESとしてやっていく以上、ハーモニーから逃げちゃいけないと思い、休みの日に二人でカラオケにも通いましたね。今の僕のSixTONESでやっていきたいという覚悟の中には一緒に歌っていて楽しいジェシーの存在もかなり多いと感じています。これからも仕事としてではなく、音楽を楽しむ同志として歌っていきましょう。かなり真面目な話になってしまいましたが、最後にジェシーが僕のスマホの充電器を借りたまま無くしたこと。未だに根に持ってます。笑 誕生日に100個くらい待ってます。京本大我

ジェシー「すみません笑 」

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大我へ。

最近楽屋でよく一緒に曲作ってるね。ちなみにあそこのギターコードなんだけどDをEmにした方がいいかもしれないです。AHAHAHAHA

京本「笑わせる気あんのか」

 

ではふざけるのをやめます。すみません。大我へ。僕がジャニーズ事務所に入って大我の第一印象は可愛い女の子でした。『え?!事務所に女の子いるの?』って思ったけどその後京本さんの息子さんだと知り、『そりゃ美しいわ。羨ましい』と思っていました。今では同じグループのメンバー。大切で絶対に必要なメンバーです。普段あまり見せないけどみんなが知らないところで努力しているのが伝わります。SixTONESの名前を背負って外部の舞台などで頑張っている姿を見ると誇りに思い、嬉しいです。今後もどうぞよろしくお願いします。大我、最後に拳上げてみて。せーの

ジェ「ズドン」

ジェシー「有難うございました。」

京本「巻き込まれました笑」

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SixTONES / RAM-PAM-PAM 初披露)

https://youtu.be/v3n9DSQzTns

 

田中樹・森本慎太郎

〈 2009 / 09 / 13 〉

森本慎太郎(12歳)田中樹(14歳)

樹くんへ。

樹くんはとにかく面白いよね。いつもテンションが高くて僕たちを笑わせてくれるね。落ち込んでいる姿を見たことがないよ。そんな元気な樹くんを実はちょっぴり尊敬してます。何故かというと2歳年上なのにとにかく何でも出来る。僕も中2の時には樹くんのようになっていたいです。最後に樹くんの家のご飯はなんで焼きそばが多いんですか?すごーく気になります。慎太郎より

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慎太郎くんへ。

2つ年下なのに先輩っぽいのは何故でしょう。妙な落ち着きっぷりはとても小6とは思えません。仕事の時アクシデントがあっても動じないのはびっくり。既に大物感たっぷりです。僕がガキなのか歳の差を感じません。これからもプライベートに仕事に一緒に頑張って行きましょう。田中樹より

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〈 2019 / 12 / 06 〉

森本慎太郎(22歳)田中樹(24歳)

樹へ。

慎太郎より

 

「早くない?え?俺名前呼ばれただけじゃん」

慎太郎「ごめんごめん、ちょっ冗談だよ、ごめんな、許してくれよ〜なっ?なっ?なっ?」

「お前まさかそこまで手紙に書いてんじゃねえだろうな」

慎太郎「さ、ここらへんでおふざけは終了さ」

「書いてんだな」

 

改めて、樹へ。

と出会って12年ほど経ちますね。出会ったばかりの俺らは本当に子供でした。ゲームしたり、お菓子食べたり、樹んちの名物焼きそば、ツタンカーメンを食べたり。あっ、ちょっとここで説明いたしますね。ツタンカーメンというのは田中家に出てくる鉄板の上に焼きそばをいっぱい盛られたものをツタンカーメンと呼んでるらしいんですよ。皆さんの中で『あれ?私ツタンカーメン知ってるな』

「長くない?長くない?説明が長い」

 

それはね、お祭りで見たことがあるんでしょうね。あれはツタンカーメンじゃないですからね?田中家で出てくるその焼きそばの山盛りがツタンカーメン

「長い、長い説明が」

 

あっ、そういえばこの前博物館に行ったんだ。そしたらツタンカーメンが展示してあったんだよ。

「それ本物。」

樹ん家のツタンカーメン寄付したの?

「違うって」

お前っていい奴だな。

「だから違うんだって笑」

またツタンカーメン食べに行ってもいい?良いよね?ね?ね?

「押し付けがましいんだよ」

 

さあ、真面目に行きますよ。似たような境遇を経て同じグループでデビューするなんて本当に凄いですね。これからもよろしくお願いします。MC頼りにしてます。玉田より

「誰?」

あっ、慎太郎より

「お前ずっとふざけてるな」

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慎太郎へ。樹より

慎太郎「いやいやいやいや、やり返し」

 

面白かったからやりたくなっちゃった。笑 いきます。慎太郎へ。慎太郎とは小さい時からずーっと一緒にいたね。仕事もプライベートもずっと一緒。そして慎太郎とは似たような辛い経験もしましたね。そんな幼なじみみたいな慎太郎と同じグループでデビュー出来るのが素直に嬉しく思います。毎日ステージや楽屋で大騒ぎしている慎太郎のせいで日に日に体重が落ちて行きます。そんな慎太郎をお兄ちゃんみたいな目線で最近は見ています。そして心強くも感じています。小さい頃から厳しいジャニーズの世界で磨かれてきた慎太郎の嗅覚をこれからも頼りにしています。まだまだ先は長いと思うけどこれからもよろしく。

P.S 最近寝る前のSixTONESのグループチャットへの連絡がうるさいです。田中樹より

慎太郎「無視するからね〜」

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SixTONES / この星のHIKARI 披露)

https://youtu.be/a9rtFQO1Al0

 

松村北斗・髙地優吾

〈 2010 / 03 / 14 〉

髙地優吾(16歳)松村北斗(14歳)

髙地「北斗へ。北斗と初めて話をしたのは雑誌の撮影でしたね。僕はまだ事務所に入ったばかりで右も左も分からない状態でした。しかし北斗が一から全て教えてくれました。例えば、コンサートの時に位置を細かく教えてくれたよね。とても感謝しています。でもあまりにも振り付けを覚えられない時はとても真剣に怒ってくれましたよね。有難う。でも怖かったです。笑 そして僕がダンスが出来なくて怒られた時に同じ位置の北斗まで怒られてしまい、迷惑をかけてごめんなさい。それから紅白の時は緊張を和らげるためにみんなで怖い話などをして気を紛らわせていましたよね。今となってはいい思い出だね。また紅白に出れるようにこれからもっとダンスがんばろうね。

P.Sもっと中学生らしい私服をしてください。僕より大人に見えてしまいます。髙地優吾より」

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北斗「髙地先生へ。最近ではそう呼ばれるようになりましたね。最初、雑誌の撮影日『ん?誰だコイツ、知らないのに〜!』それが髙地だったよ。笑 とりあえずきっと小6くらい、うん、年下心の中でそう確信していた、ごめんなさい。楽屋には何故か若干の沈黙。そんな時『誰か俺のあだ名考えてください』君の言葉とても響いていたよ。それからよく『北斗くん、この振り教えてください』っていつも来てくれたね。そんな髙地も今は『オイ、北斗!明日一緒に行こうぜ!』『北斗、服大人っぽすぎるよ、中2だろ?俺がもっと子供っぽい服教えてやるよ』色々変わりました。でも正直嬉しいよ。僕と髙地の距離が縮まったから。ただ服は子供っぽくしません。髙地は未だなお謎です。取り扱い説明書は無いのですか?よく思います。でも絶対髙地のことを全て知り尽くして僕が髙地の取説を作ります。今ではB.I Shadowなんでも言い合える4人になりましたね。まだまだ未熟な僕ら。これから一緒に頑張って行こ〜ね」

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〈 2020 / 02 / 07 〉

髙地優吾(25歳)松村北斗(24歳)

髙地「読まさせて頂きます。北斗へ。北斗と出会ってからは10年以上が経ちましたね。初めて出会った時からオシャレに興味を持っていたよね。10年前のお手紙でもそのような話をしたの、うっすら覚えています。当時はこだわりが強くて、良いなって思っていましたが、最近は度が過ぎてパジャマを私服で着るようになりましたね」

北斗「度が過ぎてるとか言うなよ」

髙地「本当に驚いてます。今では世間から受け入れやすい服装は僕の方が出来てると思うので良かったら参考にしてください笑」

北斗「やかましいわ笑」

髙地「結構オシャレになりました。笑 僕ら二人はジャニーズJr.で色々な境遇に遭いましたね。でもこれらを乗り越えてきた僕らは昔より何倍も何倍も強くなっていると思います。あの時掴めなかった幸せの4枚の葉を6つの石で掴み取りに行きましょう。これからもよろしくお願いします。北斗を頼りにしています。ダンスの実力は当時のまま、笑顔はピカピカ、髙地優吾より」

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北斗「髙地先生へ。最近ではそう呼ばれるようになりましたね。10年前の今頃、僕はこんなことを手紙に書き、ここで読んだはずです。B.I Shadow松村北斗からB.I Shadow髙地優吾への手紙でした。10年経った今日、SixTONES松村北斗からSixTONES髙地優吾への手紙になりました。髙地先生、今では全く呼ばれていませんね」

髙地「ですね。笑」

北斗「しかしその代わりに"リーダー"と呼ばれるようになりました」

髙地「はい。そうですね笑」

北斗「10年の年月は人や状況を随分変えます。それでも変わらず隣に居続けた髙地は"先生"から"リーダー"になりました。昇格だが、降格だがよく分かりません。ただ髙地、これだけは忘れないでください。SixTONESには貴方リーダー以外にキャプテン・ボス・会長・首相・代表がいます」

髙地「いますいます、いっぱいいます。笑」

北斗「だから多分きっとリーダーは一番低い役職です」

髙地「オイ、やめろよやめろよ笑」

北斗「つまり、髙地はきっとこれからもずっとずっといじられ続けるでしょう」

髙地「いじってください」

北斗「そして俺と髙地はこれからもきっと一緒にいるでしょう。まだまだ未熟な僕ら。これから一緒に頑張って行こ〜ね」

髙地「は〜い」

北斗「10年前と同じシメをしてみました。以上松村北斗でした」

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SixTONES / Imitation Rain フルサイズ披露)

https://youtu.be/76I8M6WmR-8